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    Blog - Seiseikai Yokohama Aoba & Shin Yurigaoka

2016年9月3日

2016年9月2日(金)合気道精晟会横浜青葉中川道場

9月2日の稽古は正純先生がご不在でしたので自習。新しい方がおいでになりました。正面打ち一か条抑え(二)を中心に、各自の個別稽古を行いましたので、今回の復習は、「正面打ち(二)の崩し」をやろうと思います。

実はですね。2016年8月30日(火)合気道精晟会横浜青葉の稽古は「正面打ち一か条抑え(二)」と「横面打ち一か条抑え(二)」の2本でしたが、両方とも「崩し」が焦点になっていまして、大変勉強になりました。特に横面打ちをしっかり撮ったつもりでいたのですが、何と動画がない!マカフシギ…。というわけで、これは2016年8月30日(火)合気道精晟会横浜青葉の稽古の断片です。

動画はこちら⇒https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/bWH9sVAg2Ca

前回(2016年8月23日(火))では触れなかった部分の補則です。ちなみに、「左手の動き」のみの解説です。実際の技は右腕も使います。

■ポイント① 先生の左手(掴み手) その1

まず、正面打ちの受けの部分です。動画では00:09の部分。一瞬ですが、

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左手は親指と人差し指の間で受けますよね。瞬間、手のひらを返す動きで相手を崩します。解説ですので動画も画像も雰囲気を伝えていませんが、実際に受けを取らせていただくと、上体が(右側面)が伸び上がるような形で崩されます。解説いただかないと、そうなっていることさえ、およそ分からないかもしれません。この崩しがあって、次の動きに繋げる事ができるのです。

■ポイント② 先生の左手(掴み手) その2

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前回は崩す方向を取り上げました。この際、先生の左手はどうなっているか。まず、掴み手は離さない。左手でコントロールします。もう一点、手が返っているのが分かるでしょうか。これも「腕を伸ばす力」です。実際は更に「右腕の伸ばす力」が加わります。身体がしなるように吹っ飛びます。本当です。放り出される感じ。

「掴み手」「伸ばす力」が重要。

ではでは。

2016年8月28日

2016年8月26日(金)合気道精晟会横浜青葉中川道場(二本目)

はい、では、26日の二本目「横面打ち正面入り身投げ(二)」の復習をします。

動画はこちら⇒https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/A1jJ8wAUf5N

動画を見ていただくと、先生が非常に軽々と動かしているように見えると思います。つまり受けの梅津さん(私ですが)が「受けている」ように見えると思うのですが、違います。振り回されているんです。この実際に受けさせていただいた時と、動画で見たときのギャップというのはかなりのものです。動画は肝心なところを伝えているとは限らない。稽古に勝る上達法はなし、ということです。

■ポイント① 最初の崩し

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拡大図があまり役に立っていない画像ですが、最初の崩しの部分。先生の腕と手のひらを見てください。腕は真っ直ぐです。親指は上を向いています。手は開いたままです。掴んでいません。掴むと脇が開いてしまう。力を使ってしまう。結果、相手に力が及びません。上腕二頭筋の反対側(上腕三頭筋:不随意筋)を使う。

■ポイント② 左手の掴み

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こっちの拡大図は少しマシですね(笑)。拳は上向きです。これは上記と同じ理屈です。拳を横に寝かせると、脇が空いてしまって力が伝わらないのです。

■ポイント③ 力の方向

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動画に移っていないので補足になりますが、この状態で受けが身を起こしてくる(抵抗する)ケースが考えられます。そのとき、力の方向は受けの背筋に沿って前です。この力は膝を前屈させる力によって生み出します。下に押さえつけても駄目なのです。たやすく起きられてしまいます。道場で試してください。

■ポイント④ 膝の使い方

ここから受けを起こす場面に移行するのですが、膝の使い方と腕で相手に及ぼす力の方向が非常に重要です。この2つは同時に進行するので、動画を見直して欲しいのですが、まず腕の力の方向はB方面。ただし、引っ張るのではありません。飽くまでも力は体重移動で生み出します。腕は「舵取り」の役目です。このとき、繰り返しますが脇は空きません。

で、膝の動きですが図示します。

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この時点の膝のポジションはつま先より先。そして、膝の位置を維持したまま(むしろ更に前にせり出して)体重移動。これがかなりポイントです。膝が引っ込むということは重心が後ろに下がるということです。後ろに下がると、引っ張ってしまいます。引っ張ると受けは崩れません。

■ポイント⑤ 腕はひ力の養成

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ここまで進むと、思わず受けの首あたり腕をかけて、うりゃっと持ち上げたくなりますが、先生の腕のポジションを見てください。真っ直ぐ上ですね。ひ力の養成を使っています。そして切り下ろす。下の画像の脇に注目。ひ力の養成ですから脇は一切開きません。受けの体勢を見て欲しいのですが、ズゴンと崩れています。

■ポイント⑥ 最後に方向について

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場面としては、①の後です。先生の右足に注目。ここから右足で円を描いて→重心移動になるのですが、回る角度は180度。右足が上と下では反対まで来ているのが分かると思います。

これらを考慮して、もう一度動画をご覧ください。⇒https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/A1jJ8wAUf5N

ではでは。

2016年8月27日

2016年8月26日(金)合気道精晟会横浜青葉中川道場

はい。では復習メモをやります。今日の技は「片手持ち側面入り身投げ(一)」と「横面打ち正面入り身投げ(二)」の2本。

まず、「片手持ち側面入り身投げ(一)」 動画はこちら⇒https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/7diojDvfAJW

基本中の基本の技です。動きは難しくはないものの、ちゃんと技がかかるためには大変難しい。

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■ポイント① 手が離れない

先生の技は手が離れません、そして重い。この理由は、ひとつは手と手の間に隙間がないからです。①の部分を拡大します。

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次に、ここから先の崩しの方向ですが押さない、引かない、直下です。図示します(ちょうど上手い絵が撮れたので)。

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縦線を畳の山の角に合わせています。左の画像から右の画像に移行する距離(上線と下線の差)を腕は直下に移動しています。それで、ちょっと画像では分かりにくいんですが、この距離は膝が沈み込むことによって生まれているんですね。体重が離れない手に乗ってきます。だから「重い」わけです。

■ポイント② 前足は受けのつま先に対して90度くらいの位置。踏みつけるくらいに近く。

■ポイント③ 後ろ足は水平になるくらい深く。

はい。以上……ではありません。続きがあります(笑)。全体の崩しについて。

■ポイント④ まず、受けに片手を持たれてから上記の型に入るまで崩しが一つ入ります。キャプションよりも動画の方が理解が早いので、00:49-を見てください。『受けの引く力を手のひらに乗せていく』 そして、腕が真っ直ぐに行っていません。回転というか旋回というか、そういう動きが入っています。

■ポイント⑤ 上記の画像の後の崩し

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さて、ここまで行ったとして、矢印の方向は崩れないんです。実際に道場でやってみてください。押すには不利な体制で、受けの方が安定しています。しかし先生のは崩れる。一体どうしているのか。

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微妙なのですが、というか本当に微妙な動きなのですが、帯の結び目(黄色●)に注目。10cmにも満たないと思いますが、腰を回転させているんです。これが大きくなると受けから押し込まれます。ですから、腰を回転させるというよりも、感覚的には”力を抜くいたついでにちょっと動かす(=逸らす)”と言った方が正しいのかもしれません。少なくとも受けた時の感覚がそういう感じ。

この辺を踏まえて、もう一度、動画をどうぞ。⇒https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/7diojDvfAJW

今回は長くなったので、二本目「横面打ち正面入り身投げ(二)」は後日。

ではでは。

2016年8月24日

2016年8月23日(火)合気道精晟会横浜青葉

※モバイルでもyoutubeがちゃんと見られるようにレスポンシブ対応させました。(8月26日追記)

さてHPも新しくなったことですし(まだ制作途中ではありますが)、気合を入れてブログを始めたいと思います。まず、稽古風景から。

火曜日は大変勉強になる道場です。師範がおいでになるのに平日なので参加者が少ない。今日の稽古は「正面打ち一か条抑え(二)」「正面打ち三か条抑え(二)」の2本。2時間2本。徹底的に技を稽古できます。

では一本目:正面打ち一か条抑え(二) 動画はこちら→https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/WmFJqi9Y2GU

これは大変難しい。なかなか崩れません。崩れてくれません。どうして先生の一か条(二)は崩れるのか?

■ポイント① 崩す方向に注意

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肩の延長線に崩します。押しても駄目です。引いても駄目です。この方向のみ右足が止まるんですね。まず肩の延長線で崩す。その後に回っています。上記の続き画像を見比べてください。受けの右足はあまり動いていません(辛うじて一歩踏み出せただけ)。先生の足のポジションは大きく変わっています。

■ポイント② 掴み手

赤丸部分。先生の左手はしっかり受けの肘上あたりを掴んでいます。これを外さないこと。

二本目:正面打ち三か条抑え(二) 動画はこちら→https://plus.google.com/100701361867876066942/posts/4uCnEEXghCA

「動かない」はずが先生のはなぜたやすく動くのか?

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■ポイント① 腰を使っている&ずっと正面

軽く折り曲げた前足を伸ばす力と腰の回転を相手に伝える(足が写っていないが……面目ない)。先生の手は正面から移動していないんです。いつも言われていることですが、手は動かない。腰が動く。

■ポイント② 掴み

赤丸の部分ですね。ポジションに注意してください。ちなみに先生の握りは痛くありません。本当に「抑えている」「包んでいる」という感じ。

■ポイント③ 腕の曲がりは90度

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肩と肘の角度に注目。上の画像からの続きですが、この後、90度にきめられたままずっと90度です(動画で確認して)。こうなるともうどうしようもありません。自由に動けません。逃げられません。

で、この後、崩しになるのですが、その部分のご指導の動画が撮れていませんで……また次回。

先生は「メモを取れ」と仰います。そういうことで、ブログがメモ代わりということで。共有もできるし。ちなみに今日の私はいきなり貧血気味にふらふらになってました。稽古後に水分を大量に摂ったら治りました。皆さん、水分はちゃんと補給しましょう。

ではでは。